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うつ病からの脱出方法

うつ病

誰もうつ病になりたくてなっているわけではありません。

ですが、うつ病は徐々に表れる方もいれば、急に出現する方もいます。

 

うつの原因

・ストレス(精神・肉体)

・病気

・ホルモンバランスの崩れ

・栄養失調

・アレルギー

など様々な要因が重なって出る物です。

 

現在の医療では

神経伝達物質が関連している物と思われています。

 

神経伝達物質はどんなものがあるのか?

 

セロトニン

ノルアドレナリン

ドーパミン

 

大きく分けるとこの3つ

 

この3つを更に分けて考えてみます。

 

セロトニン

 緊張

 焦燥

 

ノルアドレナリン

 意欲の消失

 興味の消失

 

ドーパミン

 楽しみの消失

 

セロトニンノルアドレナリンの合併

 不安

 

セロトニンドーパミンの合併

 食欲・性欲の減退

 

ドーパミンノルアドレナリンの合併

 活動性の低下

 

3つすべてが不足すると

気分

情動

思考

認知

 

これらが出現すると言われてます。

 

どれも不足するとなるのですが、

これらを食品から補えないか?

と言う形になるのですが、食品から摂取したものがうまく消化・吸収できているか?

ということになります。

 

これらがうまく吸収できていたとすると不足になります。

 

不足は急激に起こる物ではなく、数年かけて不足していきます。

 

一旦不足すると補充をしても一日に使用するものを補うだけで

体内に保有、蓄積する量が確保できません。

 

それを補えばいい!と言う流れになるのが一般的ですが、

まず原因を取り除く必要性があります。

 

ただし、うつ病は「心が弱いから」「精神的に弱いから」など

一般的には精神の弱さを指摘される形が多いかと思いますが、そうではありません。

 

うつ病はなりたくななっている人はほとんどいないのです。

 

機能的にそうなってしまっている。

そう考えてあげることが大切です。

 

現在の社会システム上 特に日本はゆとりのない社会になっているにもかかわらず

教育はゆとりをうたっていた時期がありました。

 

しかしながら、教育はゆとりでも社会は競争なのです。

 

社会背景そのものがうつ病患者を増やしていると仮定できるのですが、

それではうつ病の方は救われません。

 

 

次に

病気が理由で発症してしまっている方

一番多いのが、糖尿病・高脂血症生活習慣病・がん・心筋梗塞脳卒中更年期障害

こういった方はうつが病気から発症する事がわかっています。

 

この理由を改善しない限りは鬱脱却はなかなか難しいのが現状です。

 

 

次に

神経伝達物質はどれくらい種類があるのか?

 

現在神経伝達物質は100種類以上存在すると言われていて

そのうち60種類くらいは発見されています。

その中で先に述べた3つの神経伝達物質

これが現在の研究では注目されている物となります。

 

 

・精神面でどうやって改善をするのか?

これは一番有効的な方法は

趣味を持つ事

 

なのですが、趣味を持つ事も出来ず、行動する事も出来ない方が非常に多いので

持とう、持とうとおもってもなかなか難しいです。

 

・過剰なストレスや過労を防ぐ環境を整備する

これも発症してしまった方にはご自身では難しいと思います。

周りの方に助けてもらうのが一番です。

金銭が重なっている場合は心療内科での受診・行政相談をしてみるのが良いです。

 

・物事のとらえ方や考え方を調整する

これも物事のとらえ方がマイナスの思考に偏ります。

そのため、認知行動療法が良いとされてきていますが、

思考の幅を広くすることを心がけるために、日記をつけ、よきことがあった時

それを記載するようにしていきましょう。

 

抗鬱剤で少なくなった伝達物質を増やす

投薬は離脱が難しいと記載されている物が多いですが、

うつ状態が長く続くと、脱却まで時間がかかります。

投薬を避ける事を重視すると、辛い期間が長くなるだけではなく

脱却するための時間もかかってしまいます。

 

的確に投薬をしてもらい、そこからうつ対策を行うのが好ましいです。

 

次に食事です。

 

食事ですが、どんなものを食べたらよいのか?

ですが、食欲がわかないという方

まずは、糖質をできるだけ抑えて、トリプトファンが含んでいる物を取ると良いです。

しかしながらトリプトファンは1日6000mg以上摂取すると

肝臓に障害が出る恐れがあるため、できるだけ食事で摂取するのが好ましいです。

 

トリプトファンは牛肉・豚肉の赤身やレバー、ナチュラルチーズ、カツオ、マグロ、すじこ、たらこ、豆腐、納豆、バナナに多く含まれております。

 

摂取量の計算方法は

体重×2mg 一日量 で計算するのが良いです。

身体に保有したいという考えてしまいますが、大量に摂取する必要性はないです。

 

 

具体的にですが、

100gあたり

バナナ 15mg

白米 82mg

玄米 94mg

パスタ 140mg

鮭 250mg

カツオ 310mg

マグロ赤身 270mg

豚ロース 280mg

鳥むね肉 270mg

豆腐 53mg

 

以外にありますよね。

 

普通に食事をしていれば摂取可能な量なのです。

 

ですが、これはセロトニンアミノ酸の一種です。

アミノ酸はしっかりと吸収できるように分解されなければ吸収量は減ります。

 

アミノ酸の分解

アミノ酸の分解は

説明するとかなり難しいので

解説している方のリンクを張り付けておきます

www.sc.fukuoka-u.ac.jp

 

これを見ても何が何だか・・・ってなっちゃいますよね。

これらのアミノ酸分解は簡単に言うと、胃酸がしっかりしている事

胃酸を生成するために必要な栄養素がそろっているという事

 

なので、先日記載いたしましたエビオス錠がすぐれているというわけです。

 

 

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 ※送料無料なので注文したほうが楽です。

 

これで必要なビタミン、ミネラルは補っておく

それで胃酸の元の栄養素を補充し、トリプトファンをしっかりと吸収できる状態にする。

 

これがベストです。

 

何も難しいことをする必要性はありません。

 

エビオスを取って、トリプトファン含有量の多いものを摂取する

それだけです。

 

ただし、トリプトファンの合成には、鉄分、ビタミンDが必要になってきます。

鉄分は食品からとるにはホウレンソウでいいと思いますが、

ビタミンDは日光に当たる必要性があります。

 

晴れた日はできるだけ太陽に当たるようにしてくださいね。

 

あと、マッサージ、整体これも有効です。

 

自律神経を整えるには、他の人の手が加わる事

それも必要です。

 

身体の構造、うつ病にかなり詳しい整体の先生やマッサージの先生に頼ってみるのもありです。